TEMPO MV解析(２)

みなさん、こんばんは！
りこです！

最近すっかり寒くなってきましたが、風邪など引かれてないでしょうか?

私の住む札幌市も来週には雪が降って、そのまま根雪になるみたいです(泣)

皆様も体調には充分に気を付けてくださいね！

それでは今日も「TEMPO」のMVについては私なりの見解を述べていこうと思います！

前回MVに出てくる４つの部屋が、それぞれコンサート活動・CBXのユニット活動・アルバムでのカムバ活動・日本での活動を象徴しており、すべてを合わせてEXOのデビューから現在までの活動を表したしたものではないかという仮説を書かせて頂きました。

そして、これから書かせて頂く内容はあくまでも前述の仮説が正しいという前提でお話しを進めさせて頂きます。

では、前回の記事の最後で少し触れましたが、ジョンデ支配者説について検証していきたいと思います！

私はこれまでも、いくつかのMVでのジョンデの行動や描かれ方に疑問やある種の気味の悪さを感じていました。

今回のMVでもジョンデに注目して見るといくつか気味の悪い点があります。

(１)ジョンデ時空間を越える

前述の通り、私は４つの部屋はあくまでもキューブの内部であり、MVの性質上視聴者からキューブの中が見えるよう壁を取り払っているだけであると思っています。

MVにはいくつものキューブが登場し、その内部に人影も確認することができます。
この人影の正体は別の時空間にいるEXOちゃん自身と考えられると思います。

例えばEXOちゃんの後ろで一番よく映るキューブには人影が12人分確認することが出来ます。
↓↓

中にいるのは、デビュー当時のEXOちゃんたちではないでしょうか?(人影必死に数えて12人だった時、もう泣きました。)

「MAMAのキューブ」「HISTORYのキューブ」「WOLFのキューブ」といったような過去の様々な時空間のキューブが連なり、キューブとキューブの間のすきまが通路のようになり、迷路となった。
そしてこの迷路がオバドズやラキワンに出てきた迷路ではないでしょうか!?

↓↓両側の白い壁がキューブ

このキューブどうしは別々の時空間ですから、基本的に越える事は出来ないはずです。
そう、KAI君を除いては。

KAI君の超能力は瞬間移動ですから、時空間を越えることが可能です。
実際にMVでKAI君はキューブ間を越えて隣の部屋から移動して来ております↓↓

また、KAI君がピアノを弾くシーンを見ると(ホントこのKAI君かっこよすぎて、MVの監督さんに心から御礼申し上げたい！)

実物のピアノは部屋の壁が終わるところまでであることが分かります↓↓

それより右側はノイズのようなものがかかったピアノであり(異次元のピアノ?)最後の１音はそれまで鍵盤の無かったところに急に光る鍵盤が出てきます。↓↓

これはつまり、KAI君右手だけ時空間越えちゃったよの巻に違いありません。

そして以上のことは、やはり４つの部屋がキューブの内部であるということ、キューブどうしは別の時空間だという仮説を裏付けるものだと思います。

さぁ、そこのあなた！
ここでMVをもう一度見直してみて下さい！
何か気味が悪くて鳥肌立ちますよ!!

↑↑なぜか異次元空間であるはずの隣のキューブの部屋(取調室)の様子をじっと観察するジョンデ(セフンはジョンデや隣の部屋の存在をまったく気にする素振りを見せません。もしかしたら見えてないのかも?)

↑↑完全にキューブ間を越えてベッドのある部屋から移動して来るジョンデ

なぜジョンデはまるでこの空間を掌握してるかのように自由にキューブ間を越えて往き来できるのでしょうか？

ちなみにベッキョンも空間を越えてるのでは？と思う方もいらっしゃるかと思いますが、MVでは部屋どうしを越えたライダーがKAI君に姿を変えるのは確認出来ますが、あくまでもベッキョンに姿を変えたライダーは４つのキューブの交差点の上の部分に立っているだけで、キューブ間を越える姿は確認出来ません。

↑↑謎のライダーがベクに変わったのを確認出来るのはこのシーンのみ

ただ、少なくとも４つのキューブの部屋を全体的に把握できる場所にいることから、ベクも何か重要な情報を掴んだのではないかと推測できます。

この事に関しては、過去のMVでベクが謎の行動をとる事が多く、ベクが救世主(もしくは裏切り者)ではないかという説が一般的ですね。

今回もみんなを見張れるような場所に立ってるし、ライダーだったし、最後キューブに戻って来たり…、本当に謎です。
ベクについては謎が多すぎて正体の見当もつきませんが、ベクの裏切り者説が広まるきっかけとなった「MONSTER」のMVとさらに謎を深めた「POWER」のMVをジョンデに注目して見ると、さらにたくさんの謎が出てきます！

しかし、今回はかなり長くなってしまったので、この続きはまた次の記事で検証していきたいと思います！

お時間あればまた次回もお付き合い頂ければ幸いです。

それではまた次の記事で！
あんにょ～ん☆